2026年4月22日から26日にかけて、当院関係者は中国・上海を訪問し、上海国際医療展示会への出展、現地医療機関での講演会、ならびに上海嘉会国際病院および日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(EAJ)との医療分野における連携に関するMOU(Memorandum of Understanding/基本合意書)の締結を行いました。
上海国際医療展示会では、当院が取り組むBNCTおよび陽子線治療を中心に、先進的ながん治療について紹介いたしました。会期中は、医療関係者をはじめ、患者さんやそのご家族など多くの方々に当院ブースへお立ち寄りいただき、治療内容や受診に関するご相談をいただく機会となりました。
また、ユナイテッドファミリー病院では、施設見学に加え、BNCTおよび陽子線治療に関する講演会を開催いたしました。講演会には、会場参加およびWeb参加を合わせて1,000名を超える方々にご聴講いただき、質疑応答も活発に行われるなど、当院の先進医療に対する高い関心がうかがえる盛大な会となりました。
さらに、2026年4月25日には、上海嘉会国際病院において、同院およびEAJとのMOU締結式が執り行われました。本MOUは、医療分野における人材育成、医療技術に関する情報交換、ならびに国際医療連携を円滑に進めるための体制づくりを目的としたものです。EAJには、海外からの医療相談や受診に関する実務的な知見を踏まえ、関係機関間の連携や手続き面における助言・支援をいただくことを想定しております。 本連携は、特定の患者紹介ルートを限定するものではなく、当院がこれまで培ってきた国内外の医療機関、医療関連機関および多様な関係機関との連携をさらに発展させる取り組みの一環です。今後も当院は、幅広い関係機関と協力しながら、患者さんにとって安心で円滑な医療提供体制の構築に努めてまいります。
今回の上海訪問には、当院から総合南東北病院 名誉院長の寺西寧先生をはじめ、村上昌雄先生、髙井良尋先生らが参加しました。上海嘉会国際病院でのMOU締結式では、同院のJohn Hsiang管理執行委員会主席、EAJの山本社長と合意書を取り交わしました。
当院は今後も、国内外の医療機関および関係機関との連携を通じて、医療技術の発展、人材交流、国際医療連携の推進に取り組むとともに、患者さん一人ひとりにとって安心で質の高い医療の提供に努めてまいります。
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上海国際医療展示会への出展、ユナイテッドファミリー病院での講演会、上海嘉会国際病院とMOU締結